金井神社
いなべ市に鎮座する「金井神社」の創建は1221年2月。主祭神に天照大御神をお祀りし、地元の人々の氏神として大切にされて来ました。2022年に鎮座800年を迎えられ、2023年10月に「金井神社 ご鎮座八百年奉祝祭」が盛大に斎行されました。近年では色鮮やかな御朱印を目当てに、遠方からも多くの人が訪れます。また、カラフルな奉納風車「かない風車」や花が飾られた「花手水」などが話題となっています。
多度大社
毎年5月4日、5日に行う「上げ馬神事」で全国的にも有名な「多度大社」。御祭神は本宮に天津彦根命(あまつひこねのみこと)、別宮にその御子神の天目一箇命(あめのまひとつのみこと)をお祀りしています。天津彦根命は伊勢の神宮にお祀りする天照大御神の御子神になり、伊勢の神宮から見ると御子様と御孫様という関係になります。そのため「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と古くから謡われ、北伊勢大神宮とも言われています。伊勢参宮の折には参拝に訪れる習わしが現在でも残っており、全国各地から篤い信仰を集めています。
九華公園
桑名市民の憩いの場、九華公園。桑名城の本丸、二の丸跡地に広がる公園。園内には様々な草木が植栽され、季節の花々が楽しめます。特に、春の桜は一見の価値あり。周辺には六華苑、七里の渡しなど見どころが多く、桑名市の歴史を垣間見ることができます。
勝速日神社
白子駅のすぐ近く、「モータースポーツ都市」を宣言している鈴鹿にふさわしい神社、『勝速日神社』。読んで字の如く、モータースポーツを連想してしまいそう。F1の時期にはモータースポーツファンが多く詰めかける神社です。
子安観音寺
安産・子育てで有名な寺院。不断桜や和菓子なども有名でゆっくり楽しめるスポットです!
そらんぽ四日市(四日市市立博物館・プラネタリウム・四日市公害と環境未来館)
四日市市の中心地にあり、四日市市市立博物館、プラネタリウム、四日市公害と環境未来館の3つの施設を擁する「そらんぽ四日市」。歴史、産業、文化など、四日市について知りたいことがいっぱいに詰まっていて、地元への好奇心を養ってくれる場所です。小さな子どもや赤ちゃんが泣いたり、おしゃべりしても大丈夫な日を設けていたりと、子ども連れの人にも広く門戸が開かれています。子どもと一緒に四日市について知り、学び、今後の四日市について親子で考えてみませんか?
道の駅関宿
今も江戸時代の町並みを残す、東海道47番目の宿場町「関宿」、そのほど近くに立つのが「道の駅関宿」です。昔から交通の要衝であり、今も多くの人や車が行きかう場所にあるため、亀山市の名物や、周辺地域の観光情報、交通情報などが集まっています。関宿名物の和菓子や、亀山名物グルメ、亀山の特産品などが揃い、関宿のまちあるきマップなども用意されているので、関宿への観光の際はぜひお立ち寄りを。
大日堂五百羅漢
竹成の大日堂の境内にあるひときわ威光を放つパワースポット・五百羅漢。バラエティ豊かな石の神様や仏様があたたかく出迎えてくれます。 三重県指定有形文化財の本堂の二体の大日如来像と共に、歴史的にも大変貴重なものとなっています。春には藤や菩提樹などの花々が咲き誇るお花見の名所としても人気!夜はライトアップで幻想的な藤の花が!お隣の和菓子屋さんのお団子を片手に、大日堂の境内でのんびりといただくのもいいですね。
伊勢型紙資料館
平成9年に開館した「伊勢型紙資料館」。資料館の由緒ある建物は寺尾正一氏から受けたもので、展示見たり体験を楽しむことができます。
いつきのみや歴史体験館
平安時代の建築様式である「寝殿造り」、古代の役所をイメージして作られた『いつきのみや歴史体験館』。文化や技術に触れた途端、平安時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。
志摩市立図書館
春頃に庭園の桜や藤の花が図書館の外を彩り、お散歩も楽しめそうな施設です。リニューアルされており、過ごしやすい空間が広がっています。子どもと本を借りに、是非立ち寄ってください。
鳥羽市立 海の博物館
鳥羽駅から約25分、伊勢志摩の海の文化を学べる、展示物が盛りだくさんの博物館。小さなお子さまも楽しめるクラフト体験も充実していて、大人も子どもも大満足間違いなし!
鈴鹿市考古博物館
河川や海岸、平野に囲まれている鈴鹿市は多くの遺跡が残されています。鈴鹿市考古博物館では市内から出土した貴重な土器や石器、瓦などが保管・展示されており、当時の暮らしや文化などを感じることができます。
鈴鹿市伝統産業会館
鈴鹿市の伝統産業、「伊勢型紙」、「鈴鹿墨」。たくさんの人に情報を発信、伝統を引き継いでいく「伝統産業会館」。彫刻師や墨匠の実演、伊勢型紙の彫刻や型染めや鈴鹿墨のにぎり墨を体験もできます(要予約)。匠の技を感じることができる貴重な施設です。
尾鷲神社
辰水神社「ジャンボ干支」
津市美里町にある辰水神社では、毎年12月29日から2月の第一日曜まで「ジャンボ干支」が設置され、市内外から多くの人が見に訪れ、新年の風物詩となっています。ジャンボ干支の「干支潜門」を潜り抜けると無病息災、家内円満、五穀豊穣、 学業成就、商売繁盛、交通安全にご利益があるといわれます。このジャンボ干支は昭和61年から地元の有志によって地域活性化を願い手づくりされており、地元のシンボルとしても親しまれています。子どもと一緒に干支を感じる初詣にオススメです。
桑名宗社(春日神社)
地元では「春日さん」と親しまれている「春日神社」。正式には、 桑名神社と中臣神社の両社を合わせて「桑名宗社」といいます。古くから桑名の総鎮守として崇敬され、8月にはユネスコ無形文化遺産に登録されている「石取祭」が行われます。社宝として「村正」の太刀や徳川家康坐像などを有しているのも特筆すべき点です。
東宮資料保存館
うきさとむら(2023年3月31日閉店)
桑名市博物館
昭和60年に開館した私立博物館『桑名市博物館』。資料や企画展を通して郷土の文化を紹介しています。