ばんこの里会館

約300年以上の伝統・歴史が続く、四日市市と菰野町の伝統工芸「萬古焼」を展示や体験を通して身近に感じることができます。「萬古焼」を購入できたり、体験では小さい子どもから大人まで楽しめたり、「萬古焼」の歴史や魅力を隅々まで学べます。

三重県四日市市にある『ばんこの里会館』は、四日市市と菰野町の伝統工芸「萬古焼」の魅力を発信しています。
桑名の豪商“沼波弄山(ぬなみろうざん)”が、江戸時代中期に窯を開いたのが「萬古焼」の始まりです。自身の作品へ「萬古」または「萬古不易」の印を押したのが名前の由来。現在まで約300年以上の伝統・歴史が続いていて、生活に欠かせない食器から工業製品の型まで色んな種類の焼き物が作られています。

ばんこの里会館の陶芸工房では、気軽に体験できるコースから本格的に学べる陶芸教室まであります。陶芸の楽しさを感じ、自分のオリジナル作品を作ることができます。絵付け/手彫り体験コースはカップ、湯呑、皿、土鍋などに筆で色をつける体験なので、小さな子どもも楽しめます。

2階には、「うつわ亭」というお店があります。お土産やプレゼントとしてあげると喜ばれそうな萬古焼がたくさん並んでいます。店舗販売以外にもオンラインショップ、電話、メールでの注文も可能なので、気軽に問合せてみてください。

また、HPをチェックして、開催されているイベントにも参加！萬古焼の良さや魅力を感じることができます。