愛洲氏の居城だった場所は、南伊勢の歴史を学べるおすすめのスポットです。施設の周りには水車などがあって、お散歩にもピッタリです。
三重県度会郡南伊勢町にある愛洲氏の居城。五ヶ所城と剣術「影流」の祖、愛洲移香斎を知る上で重要な施設で南伊勢の歴史についても学ぶことができます。
施設の裏山には愛洲氏の居城であった五ヵ所城があったそうです。民具の展示などもあり子どもたちが「見て・聞いて・触れて」楽しく学ぶスペースがたくさんあります。剣道の文化の歴史を地形模型やパネルで見ることができるので、学ぶ場として子ども連れで訪れるのにおすすめの施設になっています。
他にも、館内にはまつり風景の展示、愛洲移香斎の像や太鼓のフィギュアが展示されています。愛洲の館の周りには水車、東屋、牛鬼の石像、愛洲城跡などの施設もあります。
8月には剣祖祭も行われたり他にも企画展なども開催されています。
ENJOY1展示室を覗いてみよう
資料展示には愛洲移香斎の資料がたくさんあります。
古文書など現代語に清書されていて、とても見応えがあるので子どもたちと歴史に触れ、学べる場になっています。
資料展示室は段差もないので、ベビーカーや車いすも入ることができます。
ENJOY2まつり風景の展示・なぶ愛洲移香斎の像・太鼓のフィギュア
日本剣道の源流・愛洲移香斎の像やガラスケースの中には、牛鬼太鼓・なぶら太鼓のフィギュアが展示されています。
子どもたちと歴史に触れて、親しむことができます!
ENJOY3愛洲の館の周りを散策してみよう
愛洲の館の周りには水車、東屋、牛鬼の石像、愛洲城跡などの施設があります。
愛洲館に寄った後は、是非行ってみてください♪
ENJOY4牛鬼の石像を探そう
牛鬼の石像は、かなり古い像になっていて少し小さい子は驚いてしまうような石像。
背後には、牛の尾まで浮き彫りされているそうです。