いなべ公園

昭和60年度～平成7年度の都市公園事業として面積7.3haの大きさでできた「いなべ公園」。平成2年度の員弁町シンボルタワー建設工事で全高25mの五重の塔が完成しました。平成2年度～7年度の水環境整備事業で面積が6.7ha増。平成25年度の市単独事業でいなべ公園遊歩道整備工事を行い、面積も5.9ha増えました。現在では敷地面積23.84haもある、広い公園となっています。

員弁大池のほとりにある、自然に囲まれた「いなべ公園」。名前の通り公園のシンボルであるシンボルタワーは五重の塔で、2・3階は展望台となっています。子どもたちに大人気の遊具があるトリム広場、平和の鐘がある展望広場、お花見広場、ピクニック広場などがあり、のびのびと過ごせます。員弁大池へ行くと員弁町時代のシンボルであった桜と菊ときじをデザインに施した3つの橋がかかっています。こちらでは健康目的とした地元の人を中心に、散歩を楽しむ人の姿もよく見られます。池では12時から13時まで噴水があがり、第3駐車場からは噴水の上がっているところとシンボルタワーを一緒に眺めることができます。（祝日でも月曜は上がりません。）自然の造りを活かした公園で、自然生えの山桜やつつじも咲きます。松ぼっくりを拾うこともできました。いなべの四季が感じられる公園です。

シンボルタワーや遊具のあるトリム広場に遊びに行く時は第一駐車場。各広場と員弁大池周辺を遊覧したい時は第二駐車場が便利です。また、火の利用と愛犬を連れての利用はできません。

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ローラーすべり台などの遊具

こちらトリム広場には、ローラーすべり台などの遊具があり親子連れに人気。懐かしさを感じる土管や、小さな子どもが安心して遊べるスイング遊具などもあります。松ぼっくりを見つけたのもここでした。

ENJOY2

シンボルタワーからの絶景

シンボルタワーである五重の塔3階からの景色です。いなべのまち並みや鈴鹿山脈、員弁大池などを眺めることができます。

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員弁大池神社

員弁大池の周りを散策していたら神社を発見しました。家族で楽しくお出掛けができている幸せに感謝してお参り。

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たくさんの野鳥

員弁大池を悠々と泳ぐ、野鳥の姿も見られました。風で木々の揺れる音、澄んだ空気が心地良いです。自然を感じに訪れてみませんか。