七里御浜

数々の百選にも選ばれた実績がある『七里御浜』。海の青さは、太陽と風によって色んな色を見せてくれます。ウミガメの産卵地としても有名なほど綺麗な浜で、多くの人の心を穏やかにさせてくれる素敵な場所です。

熊野市から紀宝町まで約22㎞も続く、日本一長い砂浜で有名な七里御浜。「日本の渚百選」、「21世紀に残したい日本の自然百選」、「日本の白砂青松百選」、「日本の名松百選」に選ばれた美しい海岸です。 

海岸では世界遺産「獅子岩」を見ることができ、大きな岩は迫力がすごく、岩を見た子どもたちは圧倒されてしまうかも。海は煌めき、深い青、明るい青、時にはエメラルドグリーンで綺麗な色が見られます。海岸の「御浜小石」と呼ばれる美しい石は、平らで丸い形の石をしています。5冠を誇る日本有数の美しい玉砂利に選定された丸い石。ネックレスやブレスレットを作ることもできるので、子どもたちとお気に入りの石を探してみるのもいいですね。

海の美しさだけでなく、他にも魅力が盛り沢山な七里御浜は、端午の節句の時期には250匹もの鯉のぼりが浜にあげられたり、夏には日本でも有数の花火大会である「熊野大花火大会」が開催されます。春から夏にかけては、アカウミガメの産卵地となる自然豊かな海。ウミガメがテーマの紀北町の道の駅ではウミガメが見れたり、水揚げされた年中新鮮な魚も食べることができます。

また、釣りスポットとしても有名で、獲れない魚はないと言われるほど豊かな海。近隣のお店ではとても美味しい海鮮丼を食べることができます。

帰る際に道の駅パーク七里御浜の産直に寄って美味しい魚をお土産に買ったり、ごちそうダイニングで新鮮な魚・野菜を召し上がることができます。