霞ケ浦緑地公園

四日市港の隣接する「霞ケ浦緑地公園」は、四日市市のスポーツ施設が集まっている総合運動公園です。中でも子ども達に人気なのが「霞☆ゆめくじら」。よそでは見られないような大型遊具が数多く揃い、連日子どもたちが元気いっぱい駆け回っています。年齢別で遊べる遊具が分かれているので、小さい子ども連れの人も安心。飛んだり、跳ねたり、滑り降りたり、よじ登ったり、全力で遊ぶ子どもたちの歓声が広がります。

四日市市の海の玄関口、四日市港に隣り合う場所にあるのが「霞ケ浦緑地公園」です。四日市ドームをはじめ、野球場やテニスコート、体育館などスポーツ施設が一堂に会しています。その中で子ども達に人気なのが、橋を渡った北側にある「霞☆ゆめくじら」です。
ここは四日市市内最大の遊具を備える公園で、イメージは「たからじま」。公園内は対象年齢に合わて４つのゾーンに分けられています。「オーシャンゾーン（対象年齢3歳～12歳）」には、潮を吹く「クジラのドーム」を筆頭に、ゆらゆらと揺れるイルカや船の遊具が集まっています。南国のビーチをイメージした「ビーチゾーン（対象年齢3歳～6歳）」は小さな子どもたちのエリア。砂に埋まった難破船や、ヤシの木の遊具などがあります。「マウンテンゾーン」と「ハーバーゾーン」はともに対象年齢が6歳～12歳。地上15mから滑り降りる「ロングローラーすべり台」や、全身を使ってよじ登る「とく大ハンモック」、チューブ状の「うずまきすべり台」、クライミングウォールのように登る「ジグザグやぐら」など、体力のある小学生向けとなっています。よその公園にはない遊具が多く、楽しみながら全身運動ができるため、休日になるとファミリー層でいっぱいに。芝生広場もあるので、お弁当持参で丸一日遊ぶ子どもも多くいます。

夏になると「四日市市霞ケ浦プール」がオープン。競泳用のプール、流水プール、小さな子ども用の浅いプールがあり、全年齢が楽しめるようになっています。

ENJOY1

スリル満点！全長50mのローラー滑り台

「マウンテンゾーン」でひと際目を引くのが「ロングローラーすべり台」です。階段やハンモックなどを使って高さ15mまで昇った先に、滑り台のスタート地点があります。スピード感やスリルが感じられるため、子どもたちに大人気の遊具です。

ENJOY2

年齢別に分かれているので小さな子どもも安心

公園内は4つのエリアに分かれており、小さな子ども向けの遊具も充実しています。「ビーチゾーン（対象年齢3倖～6歳）」は植木によってお兄さんお姉さんのエリアと緩やかに分けられているので、走り回ってもぶつかったりすることなく安心です。

ENJOY3

ベビーベッドや男児用トイレは多目的トイレに

オムツを替えたり、着替えをしたりできるよう、多目的トイレの中にベビーベッドが用意されています。男児用の背の低い小便器もあるので、小さな子どもはこのトイレを使用するのがおすすめです。ビーチゾーンの奥にあります。