【2024年版】7月開催!子どもを連れて行きたい、三重県内でおすすめの花火大会
潮かけ祭りは、海の安全と大漁を願う神事の後に年に一度行われます。海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が和具の八雲神社から和具沖約2,5kmにある大島の祠へ里帰りを祝います。その伝統は780年余り、船どうし人どうしが海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする奇祭です。
夜、花火大会では600発もの花火が打ち上がり、空と海面を鮮やかに彩ります。中でもスターマインが人気!見物に来た人たちは、とっても綺麗な花火を見て大盛り上がり!
みこしや太鼓、夜店、音楽ステージもあって、お祭りムードで大賑わい!子どもから大人まで楽しめますよ。
<開催日時>2024年7月6日(土)20時45分~
<場所>三重県志摩市志摩町和具
伊勢神宮奉納全国花火大会は、昭和28年に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念して始められました。大曲(秋田県)と土浦(茨城県)と並ぶ日本三大競技花火大会でもある本大会は、全国各地の花火師たちが集まり、日々の研究や研鑽した想いを花火とともに打ち上げ、伊勢の夜空を彩ります。
競技は打上花火とスターマインの2部門で構成されています。中でも、5号玉(直径15㎝)、10号玉(直径約30㎝)、リズミカルに打ち上がる花火など、さまざまな花火を見ることができます。
神宮に花火を奉納する唯一無二の大会、伊勢の夜空に打ち上がる日本の芸術「花火」をぜひ見に行ってください。
<開催日時>2024年7月13日(土)19時20分~21時(予定)
<場所>三重県伊勢市宮川
伊賀市市民花火大会は、次世代を担う子どもたちの思い出作りを目的に開催されています。
木津川河川敷でメッセージ花火、2号玉~尺玉、スターマインなどの花火約2,000発が打ち上げられます。打ち上げ時に司会者が誕生日や結婚のお祝いの言葉などを読み上げる「メッセージ花火」。料金は2万円~で、花火の大きさで料金が変わります。6号玉、スターマイン、ハート形の花火を打ち上げることができます。大切な人との思い出作りにピッタリ!
また、屋台やキッチンカーの出店もあって、お祭り気分がさらに高まります!
伊賀の夜空に大輪の花火が咲き誇り、とても綺麗な花火を楽しんでください。
<開催日時>2024年7月21日(日)20時15分~20時45分(予定)
<場所>上野運動公園ロータリー広場
鳥羽みなとまつりは、花火が彩る鳥羽の海や空を眺めながら迫力満点の花火大会です。
一番の名物は、水中花火!海を鮮やかな花火で彩ります。クライマックスは、鳥羽湾を豪快に染め上げます!その他にも、約4000発の花火が打ち上げられます。
子どもたちと一緒に、綺麗な花火を目に焼き付けてください!
<開催日時>2024年7月26日(金)20時~
<場所>鳥羽マリンターミナル周辺
昭和9年の伊勢大橋完成記念で始まった桑名水郷花火大会。東海地区でも最大級の2尺玉花火をはじめとした約10,000発の花火が揖斐川の中州から連続して打ち上げられます。川の幅と深さを使って打ち上げられる花火、視界全体が光に包まれる様子に子どもたちも目が釘付けに。
子どもたちは可愛い浴衣に着替えて、手を繋いでお出掛け!一眼レフで浴衣姿や花火の写真を撮って思い出に残しましょう!
<開催日時>2024年7月27日(土)19時半~20時半
<場所>揖斐川河畔
津の夏の風物詩といえば、津花火大会。全長約3キロに及ぶ堤防工事が完了し、今年は海岸のどこからでも花火が見られるようになりました。約5,000発の花火、海上から大きな花火が打ち上げられ、水面を彩る鮮やかな花火は必見です。どんな花火が打ち上がるのか、とっても楽しみですね。
少し早めに行って場所取りをして、屋台で美味しいたこ焼きや子どもたちが大好きな食べ物を購入して、口いっぱいに頬張りながら、綺麗な花火を見よう!
<開催日時>2024年7月27日(土)20時~
<場所>阿漕浦海岸沖南方
令和6年に第82回を迎える、名張川納涼花火大会。昭和6年から始まり、戦時中は一時中断しましたが、昭和24年に復活。名張の夜空に約4,000発もの花火が打ち上がり、この歴史ある花火大会は名張市民や訪れる人々の心を癒してきました。
名張川の川面に反射する花火は、幻想的な美しさです。伝統ある花火では仕掛花火、スターマインなど色鮮やかな花火を目で楽しめます。その他にも屋台も立ち並び、子どもたちもきっとワクワクが止まりません!
夏は名張川納涼花火大会へ行って、夏の思い出を作りに行こう!
<開催日時>2024年7月27日(土)20時~21時頃まで
<場所>名張川新町河畔及び名張市黒田地区内等
きほく燈籠祭の代名詞は「花火」と「大燈籠」です。きほく燈籠祭は、1928年(昭和3年)に旧紀伊長島町の赤羽川の川開きイベントとして数百羽の都鳥型燈籠を流したのが始まり。1974年(昭和49年)に中断するも、地元の商工会青年部を中心とする若者たちが立ち上がり、1987年(昭和62年)に復活。復活から今年で37年目。
約3,000発の花火が打ち上げられる中で、特に注目してほしい花火は「彩雲孔雀」。紀北町の独特の地形を活かし、名づけられた大仕掛けの花火で、まるで孔雀が翼を広げたかのような花火が夜空に描かれます。その美しさに、きっと驚くはず!
また、紀北町民たちの手で作られ、想いが込められた「大燈籠」は、毎年違うテーマで作られます。今年はニホンオオカミを神格化した「大口真神(おおぐちまかみ)」で、平和と安全を永遠に守る守り神として製作されるので必見です。
<開催日時>2024年7月27日(土)20時~
<場所>紀伊長島港